植えつけられた固定観念

【植えつけられた固定観念】

 

 

洗顔後化粧水や乳液も
塗らないお顔が


真のすっぴんであることを
お伝えしました。


この話に猛反対する方が
よくいらっしゃいます。


「洗顔後何も塗らなかったら
ガビガビするに決まっているじゃない!!!」
って。


多くの方が化粧品についての
固定観念を持っています。


洗顔したら必ず基礎化粧品を
つけるものだと。


それは、化粧品会社が
何十年もかけて
上手にコマーシャルをして


私たちに固定観念を
植えつけたのです。


そして、基礎化粧品をつけると
お肌がコーティングされるので


何もつけないより
きれいに見えるから


女性たちも自ら進んで
化粧水や乳液、美容液をつけるのです。


科学の技術は
どんどん進歩して


昔よりもずっと女性を
きれいに見せる物質が
配合されるようになりました。


シワが伸びて見えるもの
毛穴が小さく見えるもの。。。


お肌の構造が壊れて
自分で潤う力がなくなった肌でも


コーティングされるから
キレイな肌だと勘違いするのです。


そして、
「私は真のすっぴんでなくて
基礎化粧品をつけたお肌がきれいだったら
それでいいの!!!」


と言う方も
たくさんいらっしゃいます。


それで良いと思います。


ただ、何か肌トラブルが起こった時は
化粧品が原因かも?と
気が付いていただければ。


それから、突然の災害や
入院するような事態になり、


急に基礎化粧品を
つけられない状況になった時


自ら潤う力が失われているお肌だと
ガビガビになってしまいます。


東日本大震災の時にも
女性が欲しい支援物資には、


化粧品があげられています。


普段からお肌の潤う力が
発揮できるようになっていれば


基礎化粧品は
もちろんのこと


アラを隠すための
ファンデーションや


メイク道具も必要ないのです。

 

 

 
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