ほくろを取る

【ほくろを取る】

 

 

当院には
ほくろを取りたいと多くの方が
来院されます。


私からみると
とてもかわいいほくろなのにな~と
思うほくろも


当人にとっては
気になるほくろだそうで


施術対象になるものは
言われた通り取ります♪


ほくろの場所によっては
キレイになりにくい場所もあります。


そのようなときは
患者さんにそのことを詳しく説明し


取るかどうか
一緒に考えます。


ほくろは皮膚表面に見えるだけでなく
皮膚の深いところまで


ほくろの細胞が
存在します。


ですので、ほくろを取るためには
麻酔の注射をして


炭酸ガスレーザーで
皮膚の深いところまで
削る必要があります。


削った後は
穴が開いた状態になります。


ご自分で朝晩その傷を洗っていただき
軟膏と絆創膏をつけていただきます。


2週間そのケアを続けていただくと
ご自分の皮膚が再生されて、


少しだけ陥没が残る
赤い傷痕になります。


その傷痕は
半年から1年かけて
徐々に目立たなくなります。


軟膏と絆創膏をつけないでいると
その部分にかさぶたができ、


皮膚が再生するのを邪魔して
陥没した傷として
残ってしまいますので、


軟膏と絆創膏は
確実におこなってください。


施術自体は
5分~10分くらいで終わります。


ほくろの細胞が
とても深くに存在するときには


再発する可能性があります。


また、深い細胞を追って深くまで
レーザーで掘ると


陥没した傷跡が
残るかも知れません。


そのようなとき、私は施術最中に
患者さんと相談します。


陥没が残っても
確実に取って欲しいのか


陥没するなら
少しくらいほくろが残ってもよいのか


患者さんに選んでいただきます。


ほくろを取りたい方は
深かった場合はどうしたいのか


あらかじめ考えて
施術をするのがおすすめですよ。

 

 

 
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