手作り化粧水の作り方

【手作り化粧水の作り方】

 

 

具体的に
どのように化粧水を作るのか
お伝えします。


基本的に化粧水として
必要となるものは、


水とグリセリンのみです。


グリセリンは
お肌の深いところまで浸透して、


保湿する力がある
無害な物質です。


水をグリセリンに溶くだけで
化粧水が出来上がります。


お肌は弱酸性で
健康が保たれるので、


クエン酸で弱酸性にすると、
なお良いです。


健康なお肌の人は、
石鹸洗顔で


お肌が
アルカリに傾いても、


すぐに弱酸性に
戻る力がありますが、


お肌の構造が
壊されている人、


今まで使っていた
化粧品の防腐剤によって


常在菌の数が
減ってしまっている人は、


弱酸性に戻るまでに
時間がかかります。


そんな方は、
クエン酸を加える必要があります。

 

 

具体的には

 

 

ネットやホームセンターで
100ml入る
ガラス瓶購入してください。


薬局でグリセリンと
クエン酸を購入します。


ガラス瓶を
煮沸消毒します。


浄水器を通した
水道水を100ml
ガラス瓶に入れます。


グリセリンを
小さじ1/2~2杯入れます。


使ってみてご自分の肌に合う
濃度を決めてください


耳かき1杯分の
クエン酸を加える


フタをして
混ぜると出来上がり


手作り化粧水は
とっても簡単に、


安く作れちゃうのです。

 

 

出来上がった化粧水は、
1週間以内に使いきりましょう。


余っても捨てて
新しいものに
作り替えてください。


雑菌が繁殖した
化粧水はお肌トラブルの元に
なります。


巷の手作り化粧品のサイトや
本では


2週間~1か月は大丈夫と
書いてあるものもありますが、


1週間が限度です。


私も初めの頃は
2週間くらい使っていたのですが、


1週間を過ぎたあたりから
何故か化粧水を塗った後かゆみが出る。


何故だろう~???と
調べてみると雑菌の繁殖が原因でした。


1週間で捨てて
新しいものを作るようになってからは
そのような症状は出なくなりました。

 

 

手作り化粧水に使う
水についてですが


通常、手作り化粧水には
精製水を使うことが
多いです。


精製水は、
通常500mlで売られています。


化粧水を作り終えた
残りの精製水を捨てて、


再度作るときに
新しい物を買うのであれば
いいですが、


冷蔵庫で保管して
次の時に使いたくなりますよね。


一度開封した精製水は、
保管している間に


雑菌が
繁殖してしまうので、


精製水を使うのではなく、
浄水器を通した
水道水をお薦めします。

 

 

浄水器を通した水が良いのは


水道水のままでは、
含まれている塩素や


そのほかの消毒物質が
お肌の負担になるからです。


浄水器で
注意していただきたいのが、


アルカリ水や
酸性水にならない


普通の浄水器を
お使いください。


化粧水のPHを
クエン酸で調整するのに


アルカリ性の水を使うと
中和されてしまうし、


酸性の水を使うと
酸性度が強くなりすぎます。


封を開けてすぐの
ペットボトルの水でも
良いですよ。

 

 

手作り化粧水を

作るのが面倒な方は

 

 

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