無添加石鹸の選び方

【無添加石鹸の選び方】

 

 

無添加石鹸の
選び方についてです。

 


まずは無添加と
書かれている石鹸を
探しましょう。

 


お肌に優しい
冷製法で作られた石鹸は、

 


原材料費が高く、手間がかかるので
「冷製法」で作ったこと自体が
コマーシャルになるので、

 


「冷製法で作りました!」
「コールドプロセス」等

 


わかりやすいように
表記している場合が多いです。

 


また、冷製法で作られた
無添加石鹸は

 


全成分に油脂の名前
(オリーブオイル、パーム油等)と、

 


水酸化Na(苛性ソーダ)が
表示されています。

 


全成分に「石鹸素地」と
書かれている石鹸は、

 


無添加であっても
冷製法で作られたものではなく

 


他の方法で
作られたものなので

 


お肌に優しいとは
言えません。

 


また「枠練り」「機械練り」
と書かれているものも

 


冷製法ではありません。

 


冷製法が絶対と言っているわけでは
ありません。

 


冷製法で作られたものでも
ケンカ率が高すぎて

 


お肌に刺激になる石鹸もあります。



ケンカ率とは
油脂が反応して石鹸になる率の
ことですが、


ケンカ率が低いと
石鹸の中に油脂が残って


マイルドな石鹸になります。


しかし、ケンカ率が低いと
石鹸が固まりにくくなり


石鹸を作るための日数が
長くかかって、


効率が悪いので
なかなかケンカ率を低く
出来ません。


冷製法ではケンカ率によって
石鹸のPHが左右されます。


このPHがお肌にやさしいかどうかの
大切な要素です。


お肌に優しい石鹸は
PH8~9です。


PH10以下であれば
まずまず合格です。


PHを調べるためには
ホームセンターや
インターネットで


PH試験紙というものが
売られていますので
購入してください。


無添加石鹸を泡立てて、
泡に試験紙をつけて
PHを調べましょう。


PHが10以上
(アルカリ度が高い)だと、


洗浄力が高すぎて
お肌の保湿成分も流されて
乾燥を生じます。

 

 

私もたくさん石鹸を購入して
PHを調べました。


話題の石鹸でも
PHが高すぎるものが
たくさんありました。


何に関しても、
情報を鵜呑みにせず、


自分の目で確かめる必要が
あると思います。


ワクワクしながら
石鹸を選んでください。


石鹸を選ぶのが
面倒!!!って方には、


私が厳選した原材料で
職人さんに作っていただいている


ワイエスラボ石鹸
お使いいただけると良いと思います。


納品の前に
私自身がPHを計って
確認させていただいています。

 

 

 

 
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