皮膚のバリア機能
【皮膚のバリア機能】
皮膚の大切な役割は、
外側から異物や化学物質が
入ってこないようにすること。
また、体内の水分の蒸発を防ぎ、
皮膚の潤いを保つことです。
皮膚を覆う弱酸性の皮脂膜と
表皮、特に角質層が、
その大切な仕事
「皮膚のバリア機能」
を担っています。
本来、異物や化学物質を
侵入させない構造の皮膚に
化粧品は入り込めないはずです。
しかし「合成界面活性剤」を
使用すると
皮膚本来の
強固なバリア機能が破れます。
通常の化粧品には
「合成界面活性剤」が
配合されています。
バリア機能が破られると
化粧品の有効成分だけでなく、
有害成分も簡単に
侵入出来るようになるのです。
皮膚の水分の蒸発が促進され
乾燥肌が進んでしまいます。
肌本来の役割を考えれば、
肌に何かを入れ込むなど
言語道断なのです。
皮膚は自らキレイになり潤います。
化粧品で保湿、アンチエイジングを
しようという考えは捨ててください。