毒入りお風呂
【毒入りお風呂】
一日の終わりのバスタイム。
普通のお湯では寂しいと、
色や香りを楽しむために
入浴剤をいれていませんか?
ちょっと待って!
入浴剤の成分を
知って使っていますか?
入浴剤の箱の裏を見てみましょう。
赤色○号、青色○号などの
表記はありませんか?
それらはタール色素といい、
毒性が確認されている物質です。
いい香りのもとである香料は
化学物質で作られています。
お肌をしっとり見せるための
化学物質も配合されていますね。
皮膚の構造を壊してしまう
合成界面活性剤も配合されています。
腐らないように防腐剤が
加えられているのもあります。
温熱効果のための、
炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、
生薬等は良いとしても、
入浴剤は、
有害な化学物質の
オンパレードなのです!
入浴剤を入れると、
湯船につかっている間、
皮膚に化学物質が作用します。
合成界面活性剤で
皮膚のバリア機能が破壊され、
弱くなった皮膚に
毒性のあるタール色素や
他の化学物質が入り込んで、
アレルギーをひき起こしたり、
発がん性が高まる可能性があります。
お風呂上りに体が痒くなる方は、
入浴剤が原因かもしれません。
そうはわかっていても、
何かを入れたい方。
天然の塩を入れましょう。
塩化物泉という温泉と
同じようなお湯になります。
塩の力で体が
ぽっかぽか温まります。
香りが欲しい方は
ハーブやアロマオイルが
良いかもしれませんが、
皮膚に刺激になることもあるので、
私はお勧めしません。
ゆずやミカンの皮でも
かぶれる方が多いことも
知っておきましょう。