秋も続ける紫外線対策

【美肌ステップ1-58】
少しずつ涼しくなり、
秋の気配を感じるようになると、
テレビでも日焼け止めのCMを
見かけなくなります。
「もう夏は終わったから、
紫外線対策は
そんなに気にしなくてもいいかな」と、
意識が遠のいてしまう方も
多いのではないでしょうか。
でも、紫外線は
夏だけのものではありません。
今回は、「実は気がついていない、
肌に負担をかけている化粧品をやめる」という
テーマに深く関わっている
「紫外線対策」について、お伝えしていきます。
夏だけじゃない!
秋も冬も紫外線は降り注いでいます
「日焼け対策は夏にするもの」と
思っていませんか?
紫外線は夏だけではなく、
一年中肌に降り注いでいます。
冬であっても、
夏の「3分の1」ほどの
紫外線があります。
「3分の1なら大丈夫」と
思いがちですが、
そうではありません。
例えば、
「夏に1時間」外で紫外線を浴びるのと、
「冬に3時間」外にいるのとでは、
肌が受ける紫外線の量はほとんど同じ。
毎日の生活の中で
少しずつ浴びる紫外線は、
知らないうちに積み重なっていきます。
だからこそ、
紫外線への意識が薄れやすい
秋や冬であっても、
一年を通して対策を
続けていくことが大切です。
紫外線が肌に与える影響
そもそも、なぜそれほど
紫外線を防ぐ必要があるのでしょうか。
肌に影響を与える紫外線には、
「UVA(紫外線A波)」と
「UVB(紫外線B波)」があります。
UVA(紫外線A波)
:肌の奥深くの「真皮層」まで到達し、コラーゲンを変性させて
深いしわの原因になります。
窓ガラスを通り抜けるため、屋内にいるときにも注意が必要です。
UVB(紫外線B波)
:肌の表面に強く作用し、赤くヒリヒリする炎症を起こす
「日焼け」の主な原因になります。
肌の細胞にダメージを与え、シミやそばかすなどの原因に…
このように、
紫外線は肌の表面だけでなく、
肌の奥にも影響を与えます。
肌を老化させる?
「日焼け止め」という負担
紫外線を防ぐために、
多くの方が日焼け止めを
使っていると思います。
でも、ここで少し
考えてみてほしいことがあります。
紫外線から肌を守るために
塗っている日焼け止めが、
肌にとって負担になっている
ことはないでしょうか?
一般的な日焼け止めには、
紫外線を防ぐための
さまざまな成分が使われています。
代表的なのが、
「紫外線吸収剤」と
「紫外線散乱剤」です。
1. 紫外線吸収剤
:紫外線を吸収し、別のエネルギーに変換することで、
肌に届く紫外線を減らします。
「オキシベンゾン」や「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」などが
代表的な成分です。
使用感がよく、白浮きしにくいというメリットがある一方で、
成分によっては
肌への刺激が気になる場合があります。
2. 紫外線散乱剤
:紫外線を反射・散乱させることで、肌への影響を防ぎます。
「酸化チタン」や「酸化亜鉛」などが代表的で、「ノンケミカル」と呼ばれる
日焼け止めに使われています。
肌への刺激が比較的少ないとされる一方で、最近のものは「超微粒子化」されており、
これが皮膚のバリア機能を
すり抜けて奥深くまで入り込み、
肌トラブルを起こすことがあります。
さらに、
日焼け止めにはこれらを混ぜ合わせるため、
乳化剤として「合成界面活性剤」が
配合されています。
このように日焼け止めを塗ることで、
紫外線を防ぐ成分と
合成界面活性剤の両方から刺激を受け、
肌本来のバリア構造がダメージを
受けてしまうのです。
肌を壊さない紫外線対策
では、
肌に負担をかける日焼け止めを使わずに、
どうやって紫外線から
肌を守ればよいのでしょうか。
一番おすすめで、最も効果的な方法は、
「帽子、日傘、UVカットマスク等で
物理的に肌を覆い、
紫外線に浴びないようにすること」です。
こうしたアイテムを上手に使えば、
肌に何かを塗ることなく、
紫外線から肌を守ることができます。
どうしても日焼け防止を使いたい
という時には、
肌にやさしい
「ワイエスラボUVパウダー」という
選択肢もあります。
しかし、このような
肌にやさしいパウダーを使う場合であっても、
帽子や日傘などで
肌を物理的に覆って守ることは、
やはり欠かせません。
肌を本当に美しく保つためには、
みんなが紫外線を気にしなくなる季節でも、
やさしい対策を続けていくこと。
大切な素肌を
一年中守ってあげてくださいね。
【第1ステップ:実は気がついていない、
肌に負担をかけている化粧品をやめる】

