「下地」を手放す勇気

【美肌ステップ1-57】
美肌への最も大切な第1ステップは、
何かを「足す」ことではなく、
「実は気がついていない、
肌に負担をかけている化粧品をやめる」
ことです。
今回は、多くの方が「手放せない!」と
思い込んでいる化粧品、
「下地(化粧下地)」について
お伝えしていきます。
これまでのメイク習慣を
見直すきっかけにしてみてください。
「下地」を塗ってしまう理由
メイクの際、
下地を塗るのが
当たり前になっている方は
多いですよね。
下地には、
肌をきれいに見せるための
魅力的なメリットが
たくさんあります。
・ファンデーション前の凹凸カバー
・ファンデーションの伸びを良くする
・肌の色補正や、皮脂分泌の抑制
・日焼け止め効果
これだけの役割があるからこそ、
「下地を塗らないなんて考えられない!」と
思ってしまうのも無理はありません。
しかし、この便利さの裏側には、
肌への負担につながる
注意すべきポイントが
隠されているのです。
下地が肌に負担をかけている理由
下地は、どんなことが
肌の負担になるのでしょうか?
その理由は、
下地の「性状」にあります。
一般的な下地は
クリーム状や乳液状をしていますが、
これは本来混ざり合うことのない
「水」と「油」が綺麗に
混ざり合っている状態です。
そして、ここでも登場するのが、
これまでの美肌ステップで
何度もお伝えしてきた
「合成界面活性剤」です。
合成界面活性剤は
水と油を混ぜ合わせる働きがあるため、
下地のようなクリーム状・乳液状の
化粧品をつくるために、
欠かせない成分として使われています。
しかし、この成分は
肌のうるおいを守る
大切なバリア機能に影響を与え、
肌の負担となり、
肌本来の状態を保ちにくくなる
ことがあります。
さらに、
日焼け止め効果のある下地に
含まれる紫外線防止成分
(紫外線吸収剤など)も、
肌への刺激となりやすい
要素のひとつです。
「肌をきれいに見せる」
「紫外線から肌を守る」など、
便利な役割を持つ下地ですが、
知らず知らずのうちに
肌の負担になっているのです。
「便利であること」 と
「肌に必要なこと」は、
決して同じではありません。
本当に必要なのか、
一度立ち止まって
考えてみることが大切です。
肌に負担をかけるものを
ひとつずつ減らしていく。
それが、美肌ステップの考え方です。
「やさしいスキンケアを
頑張っているのに…」という
落とし穴
肌にやさしい手作り化粧品や
完全無添加化粧品ワイエスラボを
使っている方でも、
「肌がどうしても回復してくれない」と
悩むことがあります。
そうした方の多くは、
「他の化粧品との併用」が原因に
なっているケースが少なくありません。
基礎化粧品を
いくら肌にやさしいものに変えても、
その後に肌の負担になる成分が含まれている
一般的な下地やメイクを重ねてしまっては、
そこで肌を刺激することになってしまいます。
これでは、肌が本来持っている
健やかになろうとする力を、
十分に発揮できません。
肌を本気で健やかに整えたいのであれば、
そうした成分を少し減らすだけでなく、
徹底して肌に触れさせないことが大切です。
肌が本来持っている
「自ら潤う力」を信じて
本来、健やかな肌というのは、
化粧品を重ねなくても
自らの力で水分や油分を保ち、
十分に潤う力を備えています。
ところが、
毎日のスキンケアやメイク習慣の中で、
肌に負担をかけるものを重ねていると、
本来持っている肌の力が
十分に発揮できなくなってしまいます。
すでに肌の力が弱くなっている場合は、
肌の状態が整うまでの間、
肌にやさしい基礎化粧品で
自ら潤う力をサポートして
あげることが大切です。
そうして
肌に負担をかける成分を触れさせずに、
毎日やさしいスキンケアを続けていくと、
肌はだんだんと本来の健やかさを取り戻し、
やがて自ら潤える力強い肌へと
生まれ変わっていきます。
肌本来の美しさを引き出すために、
何より大切なのは、
負担となるものを
「徹底して肌につけないこと」なのです。
今日から「下地をやめる」
という一歩を
毎日当たり前のように
使っている化粧下地。
それをやめるのは、
少し勇気がいることかもしれません。
でも、肌が自ら潤う力を取り戻すために、
今日からできる一歩でもあります。
負担になるものを手放して、
肌が本来持っている力を
一緒に取り戻していきましょう。
【第1ステップ:実は気がついていない、
肌に負担をかけている化粧品をやめる】

