その化粧水、肌は喜んでいますか?

【美肌ステップ1-28】

 

「洗顔後は、化粧水でしっかり保湿しなくちゃ!」と、

多くの方が毎日丁寧に、

お肌に水分を与えていることでしょう。

それはスキンケアの流れで、

当たり前のように行われている習慣ですよね。

でも、もし、何気なく使い続けているその化粧水が、

お肌の負担になり、肌荒れを引き起こす原因の一つに

なっているとしたら…?
 
今回は、本当に肌思いな化粧水について、

わかりやすくお伝えしていきます。

 


 

毎日使うから知っておきたい

 

化粧水の主成分は「水」です。
本来、水は常温で放置すれば数日で腐ってしまうもの。

それでも市販の化粧水が何ヶ月も腐らないのは、

「防腐剤」が添加されているからです。

防腐剤は、菌を死滅させたり、

増殖を抑えたりするための成分。
しかしそれは同時に、

お肌を守っている大切な「常在菌」にも

影響を与えてしまいます。

 

 

常在菌の役割:お肌を弱酸性に保ち、

悪い菌やカビから守る「天然のバリア」

 

 

ところが、防腐剤の影響でこの常在菌が減ってしまうと、

お肌は自分を守る力を少しずつ失っていきます。
弱酸性を保てなくなった肌には、

アクネ菌や雑菌が繁殖しやすくなり、

トラブルを繰り返す状態に。

その結果、普段なら気にならないような刺激にも

過敏に反応するようになり、

吹き出物やカサつきが慢性化し、

「何をやっても肌が落ち着かない」と感じる状態を

招いてしまうのです。

 

 

「防腐剤入りの水」と「新鮮な水」、

どちらを飲みたいかと問われれば、答えは明白ですよね。
お肌も同じで、求めているのは新鮮な潤いなのです。

 

だからこそ大切にしたいのが、

お肌にもともと存在している常在菌の働きを妨げないこと。
肌の働きを守るためには、

常在菌にやさしい無添加の化粧水を選ぶことが大切です。

 


 

「無添加」という言葉の裏側

 

まず知っておきたいのが、

「無添加」という言葉の定義の曖昧さです。
実は、香料やパラベンなど、

特定の成分がたった一つ入っていないだけで

「無添加」と表示できてしまうのが現状です。
無添加化粧品の成分表示をよく見てみると、

実際には複数の合成界面活性剤や防腐剤が

使われているケースも少なくありません。

「大量生産や長期保存のためには仕方がない」

「これらは必要悪だ」そんな考え方が当たり前のように

語られてきました。
けれど、すべての肌が、

その必要悪に耐えられるわけではありません。
知らないうちに肌のバランスを崩し、

長く肌トラブルに悩み続けている方がいることは、

見過ごせない現実です。

 


 

どこを探してもないなら、作るしかない

 

「防腐剤を一切入れない化粧水……」

 

市販されている液体の化粧水である以上、

腐敗を防ぐための成分は不可避。 
「どこを探しても、本当に防腐剤フリーの化粧水なんて

存在しないんだ」と、大きな壁にぶつかりました。
その問いをずっと考え続け、

あるとき、ふと一つの答えに行き着きます。

 

「水が入っているから腐る!だったら、

水を入れずにつくればいい。」

 

保湿成分だけを濃縮し、使う直前に新鮮な水で溶かす。


この発想は、

その当時「ありえない」と一蹴されましたが、

私の肌がその正しさを証明してくれました。

使い始めてすぐに肌の調子が整い、

トラブルが消えていったのです。

この仕組みは、

のちに「特許取得」と「発明奨励賞 受賞」という形で、

大きな評価をいただくこととなりました。

 


 

Dr.由香子が教える「手作り化粧水」

 

「防腐剤なしの化粧水なんて無理そう」

──そう思われるかもしれませんが、

意外なことに自分で作ればとても簡単。
今回は、その方法をお伝えします。

 

 

【基本の材料】

 

・水(100ml): 浄水器を通した水道水、

または開封したてのペットボトルの水がおすすめです。

グリセリン(小さじ1/2〜2杯): お肌の深いところ

まで浸透して保湿する無害な物質です。

クエン酸(耳かき1杯分): お肌を健康な弱酸性に

整えるために重要です。

ヒアルロン酸(お好みで): 水分の蒸発を防いで

くれます。※お肌に吸収されてプルプルに

なるわけではありません。

 

 

 

【作り方の手順】

 

1. 100ml入るガラス瓶を用意し、煮沸消毒します。

2. 水を入れ、グリセリンとクエン酸を加えます。

3. フタをしてよく混ぜれば完成です。

 

 

 

【注意点】

 

  • 1週間以内に使い切ること 防腐剤が入っていないため、

  • 1週間を過ぎると雑菌が繁殖し、

  • かえって肌トラブルの原因になります。

  • 余っても必ず捨てて、新しく作り直してください。

  •  
  • 精製水の保管に注意 精製水は開封後に雑菌が

  • 繁殖しやすいため、都度使える浄水器の水がより安全です。

  •  
  • 余計なものを入れない 植物エキスなどを

  • たくさん入れると、お肌に合わない確率が高まります。

  • 必要最低限の成分でお肌自らの回復力を

  • 引き出すことが目的です。

  •  

 

化粧水の効果を最大限に引き出す

「正しいつけ方」

 

どんなに良い化粧水を選んでも、使い方ひとつで、

お肌への負担になってしまうことがあります。
特に注意したいのが、

雑誌などでよく見かけるコットンを使ったパッティング。

これは、肌にとっては刺激になりやすい方法です。

 

コットンより『手』がやさしいわけ

【美肌ステップ1-19】

 

化粧水は、手のひらでやさしくなじませることが基本。
手のひらのぬくもりを使い、1箇所につき約10秒間、

じっくりと馴染ませていくのが理想です。

 


 

「本当の無添加」とは、

お肌の健康を支える常在菌を大切にし、

刺激となる成分を一切排除することだと私は考えています。

もし「手作りするのは少し大変そう……」と感じる方は、

私が開発したワイエスラボ「ヒアルロン酸濃縮化粧液」

取り入れてみてください。

 

肌本来の力を引き出す本当の無添加。手のひらでつくる肌がよろこぶ新鮮な化粧水。ワイエスラボのモイスチャーローション(ヒアルロン酸濃縮化粧液)

水を含まないから防腐剤ゼロ




お肌に悩むすべての方が、

自信の持てる素肌を取り戻せるよう、

心から応援しています。

 

 


【第1ステップ : 実は気がついていない、

肌に負担をかけている化粧品をやめる】
 

   
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