美肌ステップ ~第5ステップ-7~

【第5ステップ-7】
腸から免疫力を高めて美肌をつくる
~腸内環境を整える実践法~
ストレスで自律神経が乱れると
体の中でいろいろな反応が起き、
お肌に悪影響を与えることをお伝えしてきました。
自律神経が乱れる原因はストレスだけではなく、
食事や生活習慣によっても起こります。
今回は
私の経験した自律神経の乱れから腸内環境が悪化し、
その後どのように改善したかをお伝えします。
私の腸に起きていたこと
有機酸検査とGI-MAP検査の結果、
消化力が低下し、善玉菌や日和見菌が激減。
腸の粘膜は菲薄化(ひはくか)し、
免疫抗体IgAも産生されず、腸はバリア機能を失い、
リーキーガットが進行していました。
そこへ悪玉菌やカンジダが猛威をふるい、
いわば「腸内環境悪化の第3ステージ」にまで
進行していました。
腸内環境を改善するには治療の順番が大事
腸内の悪玉菌をいきなり除菌するのではなく、
順番があります。
これは必ず医師の指導のもとで行うべきです。
1.腸の炎症を取り、腸壁を修復する
・クルクミン、ケルセチン、ビタミンA・D、
L-グルタミン、EAA(アミノ酸)を用いて
腸粘膜を再建。
2.ピロリ菌の除菌
・処方薬で1週間の抗生剤治療。
除菌中はカンジダが一時的に悪化する。
3.カンジダ除菌
・2ヶ月かけて、特殊な食事療法と共に、
処方薬でカンジダの除菌
4.善玉菌を育てる
-
- ・乳酸菌・酪酸菌・食物繊維・短鎖脂肪酸などで、
- 腸内フローラを育て直す。
私が実践した食事療法
・根菜たっぷりの野菜スープを毎日飲む
(不溶性食物繊維)
・オクラやワカメ、サトイモなどのネバネバ食材
(水溶性食物繊維)
・毎食、片手分のたんぱく質をよく噛んで食べる
・発酵食品(味噌・キムチ・甘酒)を積極的に摂る
・純りんご酢を飲む(短鎖脂肪酸補給)
・スイーツをやめる
(悪玉菌・カンジダのエサになるため)
・グルテン、カゼイン、加工食品、アルコール、
カフェインを控える
ヨーグルトにはカゼインが含まれているため、
乳酸菌・酪酸菌サプリを使用。
また、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の量は
サプリの含有量の10分の1~100分の1程度。
毎日ヨーグルト大パックを10パック食べられませんよね。
使用したサプリ・薬剤
頑張った先には、“自由”も戻ってくる
制限食や除菌の期間中はつらいこともあります。
でも、腸内環境が改善されると、
パンや甘いものも楽しめるようになります。
(毎日だと逆もどりするのでほどほどに)
腸が元気であれば、多少の“悪いもの”が入っても、
しっかり排除できる体になれるのです。
スキンケアを変えて、自律神経を整えても、
治らなかった肌荒れは、
次に腸内環境を整えることで改善していきます。
この順番が大事。
自律神経を整えないと
腸内環境はどんなに頑張っても改善しません。
今日の野菜スープで腸内環境改善の一歩を
踏み出しましょう。