お顔や首の茶色いプツプツの取り方
【お顔や首の茶色いプツプツの取り方】
シミだと思っていたら
なんか盛り上がってきたモノ。
それは老化現象によるイボです。
急に大きくなってくるのもあるので
「ガンじゃないですか?」と
焦って皮膚科にいらっしゃる方も
たくさんいらっしゃいますが
大体が見た目だけでわかるので(例外あり)
心配であれば、皮膚科を受診しましょう♪
お顔に出やすい場所は
こめかみや頬外側です。
こめかみあたりの大きなイボは
男性に多いですね。
若い頃、太陽にたくさんあたった方は
出る確率が高くなります。
首の茶色いポツポツも
同じく老化現象のイボです。
こちらは、首~体を洗うときに
ナイロンタオルのようなもので
ゴシゴシ洗っていた方が
なりやすい傾向にあります。
お肌は太陽に当たったり
刺激をしてはいけないのが
ここでもわかりますね~。
さて、治療ですが、
液体窒素で凍らせて取る方法と、
レーザーで取る方法があります。
液体窒素はマイナス200℃で
組織を壊してかさぶたにして取ります。
回数がかかるのと
盛り上がりは取れても、
シミとして残るのが
難点ですが、
治療費は安く済みます。
レーザーは
大きいイボは麻酔の注射をして、
削って取るので
絆創膏が必要です。
2週間の絆創膏を経ると
患部はピンク色の肌になり、
半年くらいかけて
きれいになります。
小さいイボは
レーザーでカサブタを作って
そのかさぶたを
出来るだけ長く取っておけば
シミとしても残らず
きれいになります。
この老人性のイボも
化粧品でどうにかきれいにしたいと
頑張ってお手入れをしている方は、
なおさら肌を刺激することになるので、
キレイになるどころか
どんどん増えていきます。
お顔や首のイボが気になる方は
皮膚科や美容皮膚科に行きましょう♪