保険が効くレーザー治療:青アザ

【保険が効くレーザー治療:青アザ】

 

 

アザには様々な種類あります。
赤いアザ、青いアザ、茶色いアザ。。。


今回は青いアザに関してです。


片方の目の周り~こめかみ、額に
幼少時~思春期の頃から現れる


太田母斑
と呼ばれる青いアザは


Qスイッチレーザーで
きれいになります


麻酔の注射をして
レーザーを当てます。


瞼にレーザーを当てる場合は
点眼麻酔をして


眼球を保護するシールドを
目の中に入れます。


レーザーを当てると
目の周りは腫れます。


数日腫れているので
片目は見えにくい状態になります。


レーザー後皮膚には
薄い膜がはります。


その薄い膜が剥がれるまで
ガーゼを貼る必要があります。


10日くらいすると
膜が剥がれて赤い皮膚が出てきます。


もとの青い色もまだ残っているので
赤と青が混ざった状態になります。


その後、1か月くらいかけて
茶色みがかります。


最初よりアザが目立つように
感じるかもしれません。


それは、レーザー後の経過として
普通なので心配無用です。


その後アザは薄くなっていき
また半年後にレーザーを当てます。


これを繰り返して
3回から10回照射します。


回数は、もともとどれくらいの
色素があるのかで変わってきます。


この治療は、
強い覚悟がないと難しいです。


まず麻酔が痛いことです。


次にレーザーを当てた部分に
ヤケドしたような痛みが
数日続きます。


そしてガーゼを大きく
貼らなくてはいけない。


回数がかかる。


私はカウンセリングで
つらい治療だから
覚悟が必要なことをお話しします。


そこで、頑張る!という方と
ひるんでやめる方は半々です。


太田母斑の治療は
保険が効くので、


取りたい強い気持ちがあれば
とれますよ♪

 

 

 
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