グルテンに気を付ける

【グルテンに気を付ける】

 

 

グルテン不耐症という病気が
今注目されています。 


グルテンとは
小麦粉やライ麦、大麦に
含まれるたんぱく質です。


小麦アレルギーは、
小麦を摂食すると


すぐに免疫作用がおき
体に異変を生じますが、


グルテン不耐症の場合は
摂取後一定時間が経ってから
体に異変を生じます。


パン、うどん、
パスタ、ラーメン等に


含まれるグルテンが
腸の炎症を起こし
発生する病気です。


10人に一人
この病気をもっているといわれ、

 

原因不明の
体調不良や肌荒れは、


このグルテン不耐症が
原因だと判明した事例が
数多くあります。


お腹にガスがたまる。
便秘・下痢を
繰り返している。


小麦粉を含む食事をした後
疲労を感じる等の
サインがあれば、


グルテン不耐症を
疑う必要があります。


しかし、ほとんどの人は
その症状自体を
見逃しています。


もし、
思い当たる気がするなら


1週間小麦を含む食べ物を
一切摂取しないでみてください。


それで体調不良や肌荒れが
改善するのであれば


グルテンが問題だったと
判明します。


アメリカでは、
グルテン不耐症の人でなくても

小麦粉は長年の
遺伝子操作のために


体に摂取しては
いけない食品であるとの
認識が高まり、


グルテンフリーの食品が
多く流通しています。


日本でもいずれは
そうなるかもしれません。

 

 
▲pagetop