洗顔料の選び方

うるおい肌石鹸

【洗顔料の選び方】

 

 

洗顔フォームは
合成界面活性剤なので
洗顔料として使うのはやめましょう。


お肌に一番いいのは
天然の石鹸での洗顔です。


石鹸は天然の界面活性剤です。


お肌の構造を壊すことなく
やさしく汚れを取ってくれます。


石鹸も世の中に溢れていますが、
どのような石鹸を
選べばよいのでしょう。


石鹸と名前が付いていても
合成洗剤の場合もあります。


そのようなものは、
裏の成分表示で


最初の方に
よくわからないカタカナや
アルファベットが
並んでいますので、
除外しましょう。


天然の石鹸でも、
通常の石鹸には着色料、香料、
防腐剤、品質安定剤等が
配合されています。


それらがお肌の刺激になる人も
いらっしゃるので、


一番良いのは無添加石鹸です。


無添加石鹸でも、
すべてがお肌にやさしいわけでは
ありません。


無添加石鹸の作り方には、
「中和法」、「釜炊き法」、
「冷製法」等々あります。


その中でも、油脂に
苛性ソーダを加えて攪拌し、


加熱せずに反応させて作る
「冷製法」(コールドプロセス)が
とてもお肌にやさしい
石鹸になります。


加熱しないので
油脂が酸化しにくく、


生成過程で保湿成分である
グリセリンが生じ、
未反応の油脂が残るためです。


冷製法の石鹸は、
どの油脂で作るのか、


どれくらいのケンカ率
(未反応の油脂をどれくらい残すか)
にするのか、


自分で決めて
手作りすることができます。


石鹸を極めたいかたは、
「手作り石鹸の作り方」の本を
購入してご自分でつくってみてください。


とってもお肌に優しい石鹸が
できます。


ご自分で作らなくても、
お肌に優しい石鹸は購入できます。


まずは無添加と
書かれている石鹸を
選びましょう。


お肌に優しい
冷製法で作られた石鹸は、


全成分に油脂の名前
(オリーブオイル、パーム油等)と、


水酸化Naが
表示されています。


全成分に「石鹸素地100%」と
書かれている石鹸は、


完全無添加であっても
お肌に優しいとは言えません。


純石鹸とも呼ばれますが、
洗浄力が強すぎるせっけんです。


どの製法で作られたか
わからなくても、


お肌に優しい石鹸かどうかを
調べる方法があります。


使ってみたい石鹸を泡立てて、
泡のPHを調べるのです。


PH試験紙というものが
ホームセンターや
インターネットで


売られていますので
購入してください。


お肌に優しい石鹸は
PH8~9くらいです。


PH10以下であれば
まずは合格です。


それ以上数値が高い
(アルカリ度が高い)と、


洗浄力が高すぎて
お肌の保湿成分も
流されて乾燥を生じます。


私もたくさん石鹸を
購入してPHを調べました。


話題の石鹸でも
PHが高すぎるものが
たくさんありました。


何に関しても、
情報を鵜呑みにせず、


自分の目で確かめる
必要があると思います。


私がお薦めの石鹸は
もちろんこれ♪
↓↓↓
うるおい肌石鹸

 

 
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