化粧液リニューアルの理由(秘密にしてたわけじゃない)

【化粧液リニューアルの理由(秘密にしてたわけじゃない)】

 

 

ワイエスラボ化粧液が新しくなって

早3ヶ月。

 

 

今年の6月に

中身も容器も容量も大きく変わりました。

 

 

使ってくださっている方々には

スタッフ達が

メール、同梱物、お手紙等で

お知らせさせていただいていました。

 

 

新化粧液の使い心地の評判は

とっても良いです♪

 

 

ところで先日

父の17回忌の法要のために

地元の北海道に帰省してきました。

 

 

そのときに高校時代の親友3人と

美味しいイタリアンを食べながら

楽しいひと時を過ごしたのですが、

 

 

いきなり

「何で化粧液小さくなったの?」と

責めるような口調で聞かれました。

 

 

こうこう、こういう理由で

この容量になったんだよ~と説明したら、

 

 

「そういう理由なら良かった。

どうしてそれをあなたのメルマガや、ブログ等で

きちんと発表しなかったの?」

と、またまた責められました。

 

 

私としては

スタッフが一生懸命やってくれているし、

 

 

私はその頃少し体調が悪く

記事アップのタイミングを逃してしまったので、

まあ、いっか。。。となってしまって。。。。

 

 

遅くなりましたが、

どのような経緯で、

化粧液がリニューアルされたのか

詳しく説明させていただきますね♪

 

 

ワイエスラボの化粧液の全成分は

グリセリン、アセチルヒアルロン酸Na、

ヒアルロン酸Na、クエン酸のみ。

 

 

水、防腐剤やその他さまざまな添加物は

配合されていません。

 

 

グリセリンに

2種類のヒアルロン酸とクエン酸を溶かしこんで、

濃度が濃い保湿液となっています。

 

 

そのワイエスラボ化粧液を

米粒~小豆大

手のひらにとっていただき、

 

 

浄水器を通した少量の水で薄めると

新鮮な化粧水が出来上がるという

 

 

日本、アメリカ、

シンガポールの特許をいただいた商品です。

 

 

私が全成分の内容や量を決めているのですが、

ヒアルロン酸の量もクエン酸の量も

もっと多くするのが理想でした。

 

 

しかし、水が入っていないグリセリンに

それらを溶かすのは至難の業で、

 

 

化粧品工場の方は、

これ以上は無理ですと。

 

 

どうにか工夫していただくように

ずっとお願いをしていましたが、

何度も断わられてきました。

 

 

私の思い描く理想の化粧液ではなかったけれど、

そのままでも悪くはないので

仕方がないとあきらめていました。

 

 

あるとき他の化粧品工場の方にお願いしてみると

「できます!」と

 

 

試作品を作っていただくと

本当に何年も思い描いていた

理想の化粧液ができていました。

 

 

そこで、化粧液の製造は

そちらの工場にお願いすることとしました。

 

 

保湿力、お肌のPH調節、肌なじみ、etc.

本当に素晴らしいものが出来上がったと思います。

 

 

しかし、溶かし込んでいる2種類のヒアルロン酸は

1キロ何百万とする材料です。

 

 

1本の化粧液に

少し配合量が増えるだけで

だいぶ材料費が高くなります。

 

 

それから、技術料。

 

 

これまでの化粧液よりも、

ずっと高価な化粧液となりました。

 

 

量の問題ですが、

これまでの化粧液は

普通に使っていれば半年ももっていました。

 

 

開封したら半年以内には

使い切っていただきたいのに、矛盾が。。。

 

 

最初の開発段階で

私が何も考えずに

あの容器に決めてしまったのが失敗でした。

 

 

また、クレンジングや石鹸、

保湿オイル等は1ヶ月半から2ヶ月ペースくらいなのに、

 

 

化粧液だけ3倍以上ももつので

定期購入の方から

「注文しにくい」

との苦情もたくさんいただいていました。

 

 

そこで化粧液の内容リニューアルと同時に

容量の変更もさせていただいたのです。

 

 

また小さな容器にすることで、

一回の最大吐出量が少なくなり、

 

 

思いっきりプッシュしても

出る化粧液の量が適量になったので、

 

 

濃すぎる化粧液でのトラブルが

少なくなります。

 

 

そのような経緯で

化粧液をリニューアルさせていただきました。

 

 

お使いいただいている方に

私からの詳しいご報告を怠ってしまい

本当に申し訳ありませんでした!!!!

 

 

以後、気をつけます^^

 

 

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