ニキビの炎症を治す方法

小食のススメ

【ニキビの炎症を治す方法】

 

 

砂糖はお肌の炎症をひどくします。

 

 

ニキビの炎症がひどい方に、

今は甘いものを

一切食べないようにしてくださいと

お話ししますが、

 

 

「え~、甘い物食べないなんて無理~!」と

患者さんはひどく抵抗します。

 

 

甘い物を休むだけでなく

プチ断食をすると

もっとお肌の炎症は治まるので、

 

 

本当はプチ断食を薦めたいのですが、

これにも当然抵抗されます。

 

 

患者さんの多くは

食べることのコントロールが

難しいようです。

 

 

これはお肌の病気に限ったことでは

ありません。

 

 

ガン、糖尿病、うつ病、

アレルギー疾患、自己免疫疾患etc.

 

 

多くの疾患が

食べることのコントロールができないことが

大きな原因のようです。

 

 

身体に悪い食品添加物、ファストフード、

酸化した油、トランス脂肪酸、砂糖等を
摂取するのを防ぐだけでなく

 

 

食べ過ぎないことが重要です。

 

 

私も食べることは大好きですが、

食べ過ぎたらしばらく断食をして

バランスを取っています。

 

 

先日、

一日青汁一杯の生活を

20年近く続けていらっしゃる

森美智代さんの講演を拝聴しました。

 

 

森さんは難病を患い
断食・生菜食の超小食療法である
西式甲田療法を実践されて

 

 

難病を克服し

約20年前からは青汁1杯だけの生活を

送っていらっしゃいます。

 

 

この方は特別な方なので

一般の人にはマネができませんが

 

 

私も大きな病気をしたら、

食べないことで治そうと心に決めました。

 

 

そこで今は一日1食を

実践しているのですが、

 

 

どんどん感覚が鋭くなってきました。

 

 

体に悪い物に対して

身体が反応して具合が悪くなります。

 

 

これまでも

ハムに含まれる亜硝酸Naは

できるだけ避けてきましたが、

 

 

食べて具合が悪くなることは

ありませんでした。

 

 

今は、食べると心臓がバクバク

しばらく気持ち悪くなります。

 

 

外食時に気をつけないと

せっかくの楽しい時間が

台無しになってしまいます。

 

 

トランス脂肪酸が含まれるものを
間違って食べると

舌が痛くなります。

 

 

化学調味料でムカムカします。

 

 

世の中は

身体に悪いもので溢れていることを

体感できるようになりました。

 

 

そしてカロリー制限が

長寿遺伝子のスイッチをオンにするので、

 

 

お肌のためにも

美容のためにも

 

 

特別な日以外は

このまま小食を続けたいと思います。
(特別な日が多いですが^^)

 

 

お肌に悩む患者さんにも、

何度抵抗されても

どうにか伝えていきたいです。

 

小食のススメ

 

   
▲pagetop