化粧品成分が食品って?

化粧品成分が食品

今回は化粧品成分が食品の場合について考えてみましょう。

 

 

「化粧品成分が、食べれる物だったら安全♪」
と思っている方は多いと思います。

 

 

実は安全ではありません。

 

 

食物アレルギーは、皮膚にその食物が付着したことが原因で
発症することがわかってきました。

 

 

化粧品成分として食品を皮膚につけていると、
アレルギーを発症する可能性があるのです。

 

 

世間を騒がせた”茶のしず○”は
食べ物である小麦の成分が石鹸に配合されていて、
それを使った人が、重篤な小麦アレルギーになってしまったものです。

 

 

アメリカの

ピーナッツアレルギーの子は

 

 

ピーナッツバターを含む保湿剤を

塗っていたことが原因だと

明らかになりました。

 

 

そばアレルギーの人は

そばが何かの原因で

バリア機能が弱った皮膚に付着したことが原因で

発症することもわかってきました。

 

 

また、アレルギーと違う話になりますが

レモンでパックするとビタミンCが補えて良い。
と勘違いしている人もまだまだいるようです。

 


レモンにはソラレンという物質が含まれていて
皮膚につけた後、日にあたるとシミを作ります。

 

 

化粧品成分が食品であっても安全ではないのです。

化粧品成分が食品 

 

   
▲pagetop